受賞作品発表
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第2回のテーマ
『秋~冬を愉しむ』

たくさんのご応募、ありがとうございました。

エスポワール賞

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日柳先生より
シンプルで、秋を感じさせる無駄のないデザインです。
ご自分の表現したいモノ作りが、楽しめる作品になってますね。
足し算と引き算のバランスが良いと思います。
他のアイテムもこれから増える?のが楽しみです。

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日柳先生より
形の完成度とバランスが良いです。
秋冬への想いもしっかり伝わります。
光るものと光らないものを、絶妙に使い分けてるところが良いと思います。
これからどんどんアレンジを拡げて楽しめそうですね。

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日柳先生より
色、想いは十分に伝わります。
ソウタシエで作られたネックレスは完璧なバランスで、華やかで素敵です。
穂のモチーフがはたして両側に必要なのか?その場所が絶対なのかはもっと詰めて頂きたいと思いました。

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日柳先生より
技術の高い、大胆で楽しい作品。
色が秋っぽいかとなると、夏の終わりの銀杏の樹ですね。
ネックレスの後ろ部分の色をもっと引き締めて、前モチーフとのつながりを持たせるとぐんと秋らしさが深まるのではないでしょうか?

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日柳先生より
見た事のない創造的な作品です。
新鮮で、新たな切り口のバランスの良い作品です。
色違いの作品や、他のアイテムにも拡げたものも楽しみです。

ピックアップ作品にワンポイントアドバイス
受賞作品以外のステキな作品を選出♪ 先生からアドバイスをいただきました。

日柳先生より
綺麗に収まっていて、透け感もあり素敵な作品。 欲をいえば、モチーフの大きさの大小と濃淡がもっとあると素敵です。 インスタグラムはこちら
日柳先生より
とても秋らしくて素敵ですが、重そうです。 ひたすらモチーフを作って‥ではなく、本当に必要な、大きさの大小、数など、その場所に必然性があって使って欲しいなと思います。 インスタグラムはこちら
日柳先生より
力の入ったパワーを感じる作品です。 視線が全体に散らばるので、光る素材をポイントにしたり、引き算で軽やかさを出して頂きたいです。 インスタグラムはこちら
日柳先生より
デザイン、仕上がりが完璧です。 ブレスと合わせる他のアイテムも見たいです。 色の組み合わせも素敵なのでブルーの色味がグリーン系へのグラデーションが素敵ですが、天然石だけで作ると難しいですかね。 インスタグラムはこちら
日柳先生より
力が入った作品にコンセプトが書いて無いのが残念です。 左側の花は美しいですが、右側が少し混戦してる印象。 テーマが決まると全体が一体化すると思います。  インスタグラムはこちら
日柳先生より
形はバランス良く美しい。ビーズの色に制約があったのか、色が秋冬というより5月のイメージカラー。 花のイメージは一度自分の中でフィルターに通して色はもっと自由でも良い感じがします。 インスタグラムはこちら
日柳先生より
色や形が新鮮で素敵。コードが少しよれているのが残念。金属がそこにあった方が良いのか、コードと真珠だけでまとめた方が高級感が出たのでは?と思います。 インスタグラムはこちら
日柳先生より
色や形が美しい。シンプルさも良いですか、ペイズリーのモチーフの大小や、数が多いと凄く素敵になると思います。 インスタグラムはこちら
日柳先生より
完璧なネックレスです。完璧すぎて、光すぎて単調に見えるので、パール以外の艶を抑え、艶消しがあると高級感が出ます。モチーフも大小や透け感があっても良いのでは?と思います。 インスタグラムはこちら
日柳先生より
色や完成度は高くおしゃれです。 形と色が蛇に見えるので、表面に少し凸があったらよいのかもしれません。 色は秋というより、スポーツのイメージなので、秋のコーディネートされた雰囲気が見たいです。 インスタグラムはこちら

 総評

#コスチュームジュエリー
#cja4seasons秋冬
#cja4seasons
#日柳佐貴子

に作品を出して頂いた皆様ありがとうございます。

作品制作は孤独なものですが、こうやって発表したり共有出来る場があるのは今の良さなのだと思います。

私も日々、試行錯誤を繰り返して苦しみながら創作活動をしています。
完成して満足していても、1mmでも直せる所があればどんどん修正して完成度を高めたいと思っています。
何となく寂しくて最後に付け足すと、バランスが悪くなる事が多いです。
その場所に、それが無いと絶対ダメという必然性が、作品作りには必要です。

「自分の代表作を作る」という気持ち。
「見たことないモノに挑戦する」という気持ち。
「自分の想いを作品に込める」という気持ち。

これからのコンテストなどでは、とても大事なポイントだと思います。
どんどん足して作る人は引き算を。
手間をかけて、常に考えて作る。手だけ動かして頭が休んでいると、「手作り」から抜け出せなくなります。
季節を愉しみ、慈しみながら作品創作をやっていける事を願っています。

sakiss日柳佐貴子